専攻の特徴Features
将来は幅広いフィールドでの活躍が期待されます。舞台美術やステージデザイナーとして舞台装飾の仕事に関わったり、ディスプレイデザイナーとして商業空間ディレクションに携わったり、空間プロデューサーとしてイベントや展示空間の会場構成や空間演出を行うことができます。また、空間演出デザイン専攻の拠点として舞台美術(セノグラフィー)に必要な専用機材や空間を擁する本格スタジオを新設します。音響や照明効果、プロジェクションマッピングも含めた舞台美術制作の幅広いノウハウを習得します。最新の空間演出技術を学ぶための制作環境です。



目指す職業Future Works
- 舞台美術
- ステージデザイナー
- ディスプレーデザイナー
- 空間プロデューサー
- 舞台装飾
- 美術監督
- 大道具
ピックアップ授業Classes
舞台美術
企画、脚本に設定された登場人物の生活環境や季節感などセット表現のための材料、色彩、ステージ条件、照明、カメラポジションなどを考慮の上、被写体としての空間を具体的に設計していきます。

舞台照明
舞台を光と闇によって演出する照明技術を習得。灯具・調光装置などを含めた舞台用照明設備の基礎知識と技術を実践的に学びます。

立体造形
舞台、撮影などで空間を演出する大道具や小道具の製作。舞台美術セット等、各種造形物のプランニング及び製作技術を学びます。

ペインター養成講座
ウォールデコレーション技術を習得する講座です。プロから塗料や壁紙の基礎知識や施工テクニックを学びます。

卒業制作
「オペラ座の怪人」の舞台美術
各シーンのステージデザインを一から考え、大道具や小道具に至るまで忠実に模型で制作します。
