動画クリエイターになるには

2024/03/13


動画クリエイターの仕事とは

映像で想いを伝えるクリエイター

動画クリエイターの様子

昨今、TVCMやアーティストのMVだけでなく、YoutubeをはじめInstagramやTikTokといったSNSでも動画の需要が増えています。動画クリエイターはこういった映像作品の企画から撮影、編集・演出を行うのが仕事です。
仕事内容は多岐にわたり、撮影や編集だけでなくVFXなどのCGデザインを行うクリエイターや、自身が出演者としてインフルエンサーを担う人も多くいます。
動画クリエイターは映像表現の専門家とも言え、映像作品を通じて視聴者に多くのメッセージを伝えています。

動画クリエイターの年収はどのくらい?

初年度の平均年収は約360万円程度。所属する企業やフリーランスで活動しているかなどでも違いが出てきます。
また自分自身のアカウントを所持してインフルエンサーとして活動している場合、広告収入のほか、出演料なども得られる場合があるのでさらに多くの収入を得ることもできるでしょう。

動画クリエイターになるには

最近はスマートフォン1つで撮影から編集まで手軽にできるようになりました。 しかし魅力的な動画や多くのエフェクト演出が必要な場合は、やはりきちんとした撮影技術や編集技術を身につけることが重要となってきます。
独学でフリーソフトを使用して学ぶことも可能ですが、就職する場合はプロが使用するAdobe PremiereやAfter Effectsといった編集ソフトの使用方法を覚えることが必要です。
専門学校や大学・シティスクールといった動画編集を学べる学校で、映像編集やCGデザインなど基礎的な知識や技術を学ぶことができます。

専門学校ではプロの講師から直接業界の知識やスキルを学べたり、多くの実習により実践力を磨くことができる他、産学連携により映像業界との強いパイプができているため、就職に強くなっています。

その後映像制作会社に就職しアシスタントから経験を積んでいきます。スキルがあればすぐにクリエイターとして活躍できる機会が訪れます。

一方、卒業後すぐにフリーランスとして活動することもできますが、人より抜きん出たスキルや人脈がなければ収入を得ることは難しいでしょう。在学中から多くの動画を制作し、発表し続けるのも自分を売り込む手段の1つです。

動画クリエイターになるために必要な資格はある?

動画クリエイターとして活動するために必要な資格はありません。 しかし編集に関する資格などを取得していれば、就職などの際に自己PRできるでしょう。知識を身につけることにも役立ちます。

  • アドビ認定プロフェッショナル(Premiere Pro、Photoshop)
  • 動画編集検定
  • 映像音響認定試験
  • CGクリエイター検定


動画クリエイターに向いているのはどんな人?

人をワクワクさせたい、楽しませたいといった気持ちを持っている人に向いています。
動画という手段を使って、見ている人にメッセージを届けることが動画クリエイターには必要になり、どうやってワクワクさせよう、楽しませようという見ている人を惹きつけることを考えられるのはとても重要なことです。
またVR技術やAI技術など映像業界は常に発展し続けています。このような新しい技術や表現方法などを常にキャッチして学び続けられる、向上心のある人も向いているでしょう。

動画クリエイターになるにはこの学科!

動画クリエイター関連学科 東京デザイナー・アカデミー 映像デザイン学科

企画から制作まで映像業界で活躍できるスキルの全てを身につけることができる映像デザイン学科。
独学では手にすることができない『仲間』と一緒に「実写映像」と「CG」をメインに学び、2年間で即戦力となる人材を育成します。

動画クリエイターに関連する仕事

  • 映像クリエイター
  • VFXアーティスト
  • 3DCGデザイナー
  • 3DCGモデラー
  • モーションデザイナー
  • エフェクトデザイナー
  • コンポジター

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