グラフィックデザイナーになるには

2024/03/12


グラフィックデザイナーの仕事とは?

自分の表現で創り上げたものが形になる喜び・やりがいある仕事

キャラクターデザイナーの様子

グラフィックデザイナーは、雑誌、広告、ウェブサイト、パンフレット、ロゴ、ポスターなど、様々な媒体においてデザインの要素を作成する仕事です。 情報やアイデアを視覚的な形に表現する上では、デザインのセンスはもちろんのこと、色彩、フォント、レイアウトなど様々な知識が欠かせません。PhotoshopやIllustratorなどのデザインツールを用いることが一般的で、PCやソフトのスキルも求められます。 「読みやすいな、おしゃれだな」と手に取ってもらえるような雑誌、「買ってみたいな」と思わせる広告やポスターなど、身の回りにはグラフィックデザインを用いているアイテムがたくさんあるので、活躍の場も多いといえます。 グラフィックデザイナーとしてWebデザインに関わることもあります。

<活躍の場>
広告代理店、デザインスタジオ、デザイン事務所、制作会社、編集系プロダクション、企業内のクリエイティブ部門などで活躍できます。また、フリーランスグラフィックデザイナーとして独立したり、起業するなどキャリアを広げることも可能です。

グラフィックデザイナーの年収はどのくらい?

グラフィックデザイナーの収入は、地域、経験、スキルレベル、勤務形態(正社員、パート、独立業者など)、さらには勤務する会社の規模などによって異なります。正社員なら平均年収が480万円(※令和4年度賃金構造基本統計調査より)。 初心者から経験豊富なデザイナーまで、キャリアの進展によって収入も増加することが期待されます。
※上記はあくまで平均年収であり、全業界の新卒年収では224万円~322万円程度といわれています。

グラフィックデザイナーになるには?

グラフィックデザイナーになるためには、第一にデザインの基礎を習得しておきたいもの。独学で学ぶことも可能かもしれませんが、専門学校や大学でのデザインに関する学科で学ぶことで、グラフィックデザインとはなにか、歴史やトレンド、技術までしっかり学ぶことが可能です。 特に専門学校なら2年間の実践的な学びで、早くから憧れの業界、仕事に飛び込むことができるメリットもあります。 他に、在学中から同じ夢を目指す仲間ができたり、先生や卒業生とのネットワークを構築できたりといった可能性も。また、学校宛てに就職関連の案内や求人票が届くことも多いので将来に繋がりやすく、ポートフォリオ作成や面接練習など手厚いサポートがあるのも専門学校ならではです。

キャラクターデザイナーになる経路

グラフィックデザイナーになるために資格は必要?

グラフィックデザイナーになるためには、学位や資格は必須ではありませんが、デザインの基本原則やツールの使用方法に関する知識があると有利です。専門学校やスクールで学び、1~2年間で集中してスキルを磨く、もしくは大学4年間で幅広い教養を得ながら学ぶなど、個人の目標や学び方を選びながら様々なルートで就職する方法があります。


グラフィックデザイナーに向いているのはどんな人?

グラフィックデザイナーに向いているのは、美術の科目が得意、クリエイティブな人、デザインセンスが優れている人だと思われがちかもしれません。当然、そういった秀でたセンスがあるに越したことはありませんが、何よりも「何かを作ることが好き」「人の意見をもとにしたり参考にして、より良くすることにやりがいを感じる」といったモチベーションがあることが最も大事な仕事でもあります。 パソコンに向き合って仕事をするので集中力のある人、人とコミュニケーションを取りながらより良いものにしたり、トレンドのデザインに興味をもったり...と新しいものに触れることが好きな人にも向いているでしょう。

グラフィックデザイナーになるにはこの学科!

グラフィックデザインが学べる学科 東京デザイナー・アカデミー グラフィックデザイン学科

色彩や表現技法の知識やデザインソフトを使用した実習などデザインの基礎からしっかりと学び、プロの世界で活躍できるグラフィックデザイナーを目指します。 デザイン事務所と同環境を完備した実習室や産学連携を通じて、卒業後グラフィック業界で即戦力となれるスキルを身につけます。

グラフィックデザイナーに関連する仕事

  • Webデザイナー
  • UI/UXデザイナー
  • イラストレーター
  • DTPデザイナー
  • アートディレクター

オープンキャンパス

興味のある学科の授業を体験してみよう!