
★学生時代作品
TIDEほとり
schirm.しらかわよふね
ごはんの時間/お婆ちゃんのほうとう
★内定先代表作品
映画『岸辺露伴は動かない 懺悔室』
Netflix 『阿修羅のごとく』
Disney+『ガンニバル』シーズン2
MV Mrs. GREEN APPLE「lulu.」Official Music Video
本校を選んだ理由を教えてください。
放送業界ではなく、実践的な映像制作の技術を教われると評判だったことと、映像だけでなくほかの専攻も充実しており、その学生たちとの交流も可能なことが一番の決め手になりました。また、他学科の授業も選択科目で取れるためそこの点も大きかったです。映像制作だけの世界で勉強していても視野が狭くなってしまい良いクリエイティブができないと考えているため、この学校に限らず、映像以外のいろんなことに触れれる選択肢がありながら映像を勉強することが大事だと思います。
いつからこの業界を目指していましたか?
大学2年生のときにadobeを触り始めたことがきっかけで興味を持ちました。はじめはお金を稼ぐ手段として映像編集をしていましたが、MVをみることが好きになりいつの間にかより美しくてかっこいい映像を作ることが目的になりました。そのあたりから映像業界に将来就職したいと考えるようになりました。ぼくが当時一番好きになったMVは林響太郎監督の星野源・Ain'tnobody knowのMVです。今でもこの映像の影響を受けており、自分の好きな映像、作りたい映像のなかに入れつつもまねごとにならないように気を付けています。大学時代に自分の好きな映像に出会う、もしくは集めることは今後の自分の進みたい業界にもつながると思うので自分の好きな映像を理解しておくことは大切だと思います。
印象に残っている授業内容はなんですか?
宇津野先生のディレクションの授業です。映像作品においての演出や脚本を実践的に学べるところが勉強になりました。そしてクラスメイトとのチーム制作の場でもあったためその部分も含め、より実際の業界に近い授業だったと思います。また、宇津野先生は授業外でつくっている個人的な映像などにも気兼ねなくアドバイスや意見をくれるので良い意味で先生らしくなく、ディレクターの先輩に意見を聞けるような環境だったので学校を授業だけの場にせず自分の作った映像を自由に持ち込んで先生たちに意見を求めたりすることがとても勉強になりました。またそのようなことを多くの先生が許してくれるのでその点がこの学校のよいところだと思います。
在学中一番の思い出はなんですか?
学校の仲間とか個人制作をしたことです。授業外の時間に一緒に制作できる仲間や相談できる仲間がいるのは個人でやるのと大きな違いでした。とくに実際のアーティストたちに依頼されたMVを学校の友達五人と作った経験は大きかったです。
勉強以外でやっていて良かったことは何かありますか?
個人での映像制作と、映像制作の材料のために美術館や関係ないイベントに参加したこと。音楽を映像的に考えてみることなどが役に立ちました。授業だけでなく、二年間はどっぷり映像やものづくりに浸れる時間をもらったと思ってなんでもやってみる、見てみることがよいと思います。
就職・デビュー活動に役立った本校のサポートを教えてください。
デザイナーズオーディションなどの作品展の機会です。作品を作るモチベーションになる事と、直接企業の方とコミュニケーションが取れるので役立ちます。また、説明会なども豊富に行われているため、学校の中の求人だけでもかなり充実しています。それと就職の不安に関してすぐに相談できる形が取れているのもかなり助かります。通常の4年生大学だとここまで世話を焼いてくれないのでこういったサポートに助けられました。
社会で活躍する人材になる上で、本校のどんな学びが活きてきそうですか?
本気の人は沢山いると実感できたことが一番の学びでした。周りに自分よりもすごい人が沢山いてその人たちと作品を作るということがそのまま社会にでて役立つと思っています。また、あたりまえですが学校の授業だけでは自分の理想にはなれません。学校の授業は基礎的なものでそれを地盤に友達と何か違うものを作ってみたり、仕事を実際に取ってみたり、自主制作をしてみたりなどそのようなことができる時間を与えてくれているのが学校だと思います。そう思えるようになったことも学校で得た学びです。
今、目標としていることはどんな人や事柄ですか?
理由とあわせて具体的に教えてください。
ディレクターとして多くの感動を残すことです。いま就職している会社では興味があることにチャレンジさせてくれる懐の広さがあり、私はカラリストとして会社に就職しましたが、将来的にはカラリストとしてだけではなくディレクション業務にも関わりたいと考えています。しかし最初からその位置を狙うのではなく、まずしっかりとカラリストとしての技術と感覚を養い、グレーディングの部分でもディレクションするような存在になりたいです。そして多くの人に深く刺さる作品を残したいです。
業界を目指して進学を検討している方へのメッセージをお願いします。
個人でも技術力は上げられると思っているので(自分はまだまだですが)業界の人と多く関わって切磋琢磨できる人、教えを乞える人、目標とする人などと関わっておくと良い気がします。また、自分の好きなことやものなどを研究することも進学において大事なことだと思います。
※掲載内容は、2026年4月のインタビュー当時のものです。
