在校生・卒業生の活躍
インタビュー

VI
映像デザイン学科
教科書だけでは学べないリアルな制作現場の話を知ることができたのは、とても貴重な経験です。
株式会社東京アドメディカ TUさん モーショングラフィックス専攻
#卒業生

★学生時代作品

卒業制作「Passing Through」

ゲーム「Recall: Empty Wishes」

台湾語─台湾のことばを知っていますか

森の仲間

本校を選んだ理由を教えてください。

大学時代からモーショングラフィックスという分野にとても憧れていました。
映像とデザインを組み合わせて表現できる点に強く魅力を感じ、自分もそのような作品を作れるようになりたいと思うようになりました。 そのため、最初はモーショングラフィックスを専攻できる学校を中心に探していました。
そして、自分の理想にぴったり合う専門学科を見つけ、この学校を選びました。

いつからこの業界を目指していましたか?

高校生の頃から絵を描くことが大好きでした。
大学では最初に経済学科へ進学しましたが、自分はやはり創作の分野に強く惹かれていると感じました。そこで、放送学科へ転学科する決断をし、少しずつこの業界を目指すようになりました。
放送学科で学ぶ中で、特に映像編集という技術に強い興味を持ち、もっと専門的に学びたいと思うようになりました。

印象に残っている授業内容はなんですか?

2年生後半のC4Dの授業で、建物に映像を投影するプロジェクションマッピングを体験しました。
普段の課題は映像作品として発表することが多かったですが、映像と実際の物体を組み合わせる制作は初めてだったので、とても新鮮に感じました。自分が作った映像が空間の中で立体的に広がる様子を見たとき、映像表現の可能性を強く実感しました。
最後にみんなの完成作品を見たとき、それぞれ表現方法が違っていて、本当に面白く、とても印象に残っています。

在学中一番の思い出はなんですか?

留学生として入学する前は、言葉や文化の違いもあり、クラスにうまく馴染めるかとても不安でした。自分の日本語でちゃんと気持ちを伝えられるかも心配していました。
しかし、この2年間、クラスメイトとの交流はいつも楽しく、少しずつ自然に打ち解けることができました。制作について意見を交換したり、一緒に悩んだりしながら過ごした時間は、とても大切な思い出です。
みんな映像制作が好きという共通点があり、一緒に努力しながら成長できた時間は、在学中で一番の思い出です。

勉強以外でやっていて良かったことは何かありますか?

学校では主に映像技術を学んでいましたが、私はもともと絵を描くことが好きなので、勉強以外の時間も自分の作画力を磨いていました。構図や色使い、目線誘導などを意識しながら、より完成度の高い表現ができるように練習を続けていました。
将来は映像制作の業界に進みたいと決めているので、ただイラストを描くのではなく、「この絵を映像にするならどう表現すればいいか」ということを常に考えています。動きや時間の流れを想像しながら制作することで、映像とイラストの両方に活かせる力が身についたと感じています。

就職・デビュー活動に役立った本校のサポートを教えてください。

就職活動において一番不安だったのは、日本語能力でした。留学生として、自分の考えを正確に伝えられるかどうかがとても心配でした。
しかし、ポートフォリオや履歴書の内容を先生方が丁寧に確認してくださり、表現が自然かどうかまで細かくアドバイスをいただきました。また、面接練習もしていただき、本番の流れや注意すべきマナーについても具体的に学ぶことができました。
そのおかげで、自信を持って就職活動に臨むことができました。

社会で活躍する人材になる上で、本校のどんな学びが活きてきそうですか?

多くの先生方が現在も業界で活躍されているため、授業の中で実際の現場での経験談を聞く機会が多くありました。教科書だけでは学べない、リアルな制作現場の話を知ることができたのは、とても貴重な経験だったと思います。
また、課題の講評では、常に業界の視点から具体的なアドバイスをいただきました。「実際の仕事で求められるクオリティかどうか」という基準で意見をいただけたことで、自分の作品を見る視点も大きく変わりました。
このような実践的な学びは、社会に出たときに必ず活かせると感じています。

業界を目指して進学を検討している方へのメッセージをお願いします。

ぜひ創作を楽しむ気持ちを大切にしてほしいと思います。技術や知識を身につけることももちろん大切ですが、一番の原動力になるのは「作ることが好き」という気持ちだと思います。
大変なことや悩むこともあるかもしれませんが、その経験もすべて自分の力になります。ぜひ、自分らしい表現を大切にしながら、思いきり創作を楽しんでください。

※掲載内容は、2026年4月のインタビュー当時のものです。