在校生・卒業生の活躍
インタビュー

VI
映像デザイン学科
感想がダイレクトに見られるのが大きなやりがい
フリーランス えるいーさん モーショングラフィックス専攻
#卒業生
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©HARERABO/TwinEngine

作品名︓『ハレオト』萬音 希代佳之「Twilight Love」

担当パート︓ Music Video制作

発注者︓株式会社ツインエンジン・株式会社HARERABO

作品URL︓https://youtu.be/0rkjKRfO__o?si=xRrF0875AEgiP573

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©HARERABO/TwinEngine

作品名︓『ハレオト』LIGARREN Luxarion「Tribute」

担当パート︓ Music Video制作

発注者︓株式会社ツインエンジン・株式会社HARERABO

作品URL︓https://youtu.be/S9PDyyg9jGM?si=wiJJ8mw-S_1CM9W1

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©HARERABO/TwinEngine

作品名︓『ハレオト』萬音 希代明之「Break it out」

担当パート︓ Music Video 制作

発注者︓株式会社ツインエンジン・株式会社HARERABO

作品URL︓https://youtu.be/di_gjc_vYvQ?si=Ekhu32ZIViZ60Oux


★現在のお仕事についてお聞きします

この業種、仕事を選んだキッカケは何ですか?

昔からボーカロイドや「歌ってみた」の映像を見るのが好きで、自分でも作ってみようと思い立ったのがきっかけでした。その中でも勤務時間や場所に縛られず自分の好きな形で働けて、当時していた副業も辞めずに働きたかったのでフリーランスを選びました。

どのような業務をされていますか?

主にYouTubeで音楽活動をされている方のミュージックビデオ制作をさせていただいております。その他にはCDがリリースされる際の視聴映像やPV、ミュージックビデオ用のロゴやサムネイルの制作も行っております。

仕事の魅力、やりがいを教えてください。

感想がダイレクトにSNSで届く・伝わる時代なので、クライアントのファンの方からの反応を見られるのが大きなやりがいになっています。直接感想をいただけることも多く、良いものができたんだなと実感でき嬉しいです。

今後の目標を教えてください。

現在のフリーランスの環境を安定させつつ、現状のスキルや表現手法に満足せずに、これからも様々な表現手法を身に着けてより様々なMVをクライアントのファンの方にお届けしていきたいです。

★学生時代についてお聞きします

どんな勉強をしていましたか?

AfterEffectsでの2D表現を中心に、自分の作品制作のスキルアップに直結しそうな内容を勉強しておりました。

お気に入りの授業は何でしたか?理由もお願いします。

課題で実際に短いミュージックビデオを制作する授業があり、それがとても好きでした。今までに授業で身につけたスキルをフル活用するような感覚で、作りがいもあり楽しかったです。

学んだことのなかで、現在も役に立っていることは?

1枚の人物のイラストの髪を揺らしたり目を瞬きさせたりするLive2D的な手法や、イラスト素材をシーンの中に違和感なく魅力的に溶け込ませるためのコンポジット方法やカラーグレーディングの方法は今でもとても約に立っています。

学生生活でオススメの過ごし方は?

先生にとにかく質問をたくさんすること!現役で活躍されているプロの先生に1対1で質問ができる機会があるのは専門学校の大きな強みなので、そのメリットを存分に活かしてほしいなと思います。

一番思い出に残っていることは?

卒業制作で賞をいただけたことです。2年間で学んだことを詰め込んだミュージックビデオを制作したので、その作品が受賞できたのは今までの勉強が全て活きていた証に感じ、とても励みになりました。

★進路を決めた時についてお聞きします

いつフリーランスを目指そうと思いましたか?

在学中から既にお仕事をいただけていたので、卒業後もこのままお仕事を続けたいなと思い、大体1年生の後半くらいからフリーランスになりたいと考えておりました。

フリーランスを目指す中で大変だったことを、どのように乗り越えましたか?

何もかも全て自分でこなさなくてはならないので自分の持っていない範囲の知識も必要になり、壁にぶつかるたびに学校の先生やその分野に詳しそうな知人に積極的に相談して乗り越えていました。

この学校を選んだ理由、決め手になったことは?

2Dでの映像表現が好きでモーショングラフィックスを主に学べる学校を探していたのですが、当時モーショングラフィックスを専攻においているのはTDAのみだったので、それが最大の決め手になりました。

★夢に向かって頑張る「高校生」に向けてアドバイスをお願いします

分野選びのポイント・視点は何ですか?

自分がどんな作品を作りたいか、作れるようになりたいかが大きなポイントになると思います。ひとくちに映像制作と言ってもその内容は多岐に渡りますので、自分がどういう作品を作っていきたいのかを明確にすることでおのずと学びたい分野も見えてくると思います。迷ったら積極的にプレスクールなどで相談してみましょう!

専門学校へ入学前にやっておいたほうがいいことは?

制作に使うソフトに少しでも慣れておくと最初に授業にどれだけついていけるかが変わってくると思います。難しいことまでは覚えなくてもいいと思うので、プレスクールなどで積極的に触ってみて下さい。それと、好きな映像を見つけておくのが良いと思います。「これを作れるようになりたい!」と2年間の大きな目標とモチベーションになりますよ!

高校生に熱いメッセージをお願いします!

自分の作りたいものを形にできるクリエイターのお仕事は本当にやりがいも夢もあるお仕事です。熱意を持って取り組む専門学校での2年間は確実にあなたを成長させてくれるはずなので、夢に向かって頑張ってください!!

※掲載内容は、2025年7月のインタビュー当時のものです。


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