在校生・卒業生の活躍
インタビュー

FG
フィギュアデザイン学科
フィギュア制作には人体がとても重要になってくるので積極的に学んでいます
翁長 輝さん デジタル原型師専攻
#在校生

★学校生活についてお聞きします

学生生活でオススメの過ごし方は?

放課後教室に残ったりしてどんどん作業を進めることです。フィギュアは一体完成させるのに2、3ヶ月はかかりますが、一日一日がとても大切になってくるのでどんどん制作を進めていき、どんどん腕を磨いていきましょう。作れば作るほどみるみる上達していきますよ。

どんな勉強をして、何にチカラを入れていますか?

人体をよく学んでいます。フィギュア制作には人体がとても重要になってくるので積極的に学んでいます。僕がやっている事はSNS等で人体のイラストを探し毎日模写するということをやっています。そうする事で自然と人体知識も身につき、更に絵も上達し一石二鳥です。そこで身につけた知識をフィギュア制作に応用する事で制作も上達していきます。

お気に入りの授業は?理由もお願いします。

クロッキーの授業です。クロッキーとは対象物を5分や10分など短い時間で何枚も描いていくことを言います。画力をとても早く向上させる方法としてクロッキーが上げられます。すごい数を描くので週一のクロッキーを1ヶ月ほどやるだけで最初と比べると目に見える成長を感じられます。フィギュア制作には画力も大切になってくるため、もし入学された際はこの授業は特に真剣に取り組んでみましょう。描けるようになってくるととても楽しいですよ。

卒業するまでに身につけておきたいことは何ですか?

フィギュア制作を1人で完結させることです。フィギュア制作の工程には原型製作→複製→塗装という工程があります。この一つ一つがとても複雑で大変です。卒業後は個人的に色んなフィギュアイベントに出展したいなと考えているので卒業までに1人で完結できる能力を必ず身につけておきたいです。

卒業後の目標を教えてください

フィギュア制作会社へ入社したいです。昔からものづくり系の職に必ず就きたいと考えていたのでこのような道を選びました。就職後は原形助手等から始め自分でも積極的にイベントに出展し、ゆくゆくは僕自身がフィギュア原型師になりたいです。

★高校時代のことについてお聞きします

専門学校に行こうと思ったキッカケは?

高校1年生の時に進路を考える機会があり、通ってる高校からそのまま付属の大学に進むという道とも悩みましたが、真剣に将来についてかんがえた結果ものづくり系の学校に通いたいと決断しました。その後ものづくり系の様々な学校を調べ、最終的にこの学校を選びました。大学か専門学校かを選んだというよりこの学校を選択したという感じです。

学科・専攻・コースを選んだ理由は?

様々なものづくり系の学校の資料を見てきた中でフィギュア学科というのを見つけました。これを見た自分の中で瞬間ビビッときました。その後様々なフィギュア学科のある学校を体験して行った結果この学校のフィギュア学科を選択しました。

この学校を選んだ理由、決め手になったことは?

Q9でも述べました通りフィギュア学科のある様々な学校を体験しました。その中でもこの学校は設備が整っており、先生方もとても分かりやすくて優しく、カリキュラムもとてもしっかりしていました。秋葉原が近いので道具なども揃いやすくて交通の便もとても良かった等の点から考え、この学校を選びました。


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