在校生・卒業生の活躍
インタビュー

ID
インテリアデザイン学科
悩んで迷って考えてデザインする
株式会社ひげめがね 松崎 洋介さん インテリアデザイン専攻
#卒業生
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★現在のお仕事についてお聞きします

この業種、仕事を選んだキッカケは何ですか?

きっかけと言っていいかわかりませんが、自分が楽しむこと、人を楽しませること好きだからかなと思います。イベントデザインなどは来場者を楽しませること喜ばせることなどを考えたりするのでこの仕事を選んだのかなと思います。

どのような業務をされていますか?

展示会ブースやイベント会場のデザイン、ショップデザイン。企画の段階から参加する仕事もあればコンセプト考案とデザイン、デザインのみの仕事など色々あります。作業内容はデザインしたもののイメージパース作成や意匠図や施工図の作成です。サインデータやグラフィックデータを作成することもあります。

仕事の魅力、やりがいを教えて下さい。

悩んで迷って考えてデザインしたものが実際形になったときがとても嬉しいです。その形になったもので来場者が笑顔になった時などやりがいを感じます。デザインコンペで自分のデザインが採用された時もとてもやりがいを感じます。

今後の目標を教えて下さい。

幸いにも現在はたくさんお仕事を貰えている状況ですので、まずはこの状態を持続させていくことです。そしてもっとたくさんの来場者やお客さんを楽しませたり喜んでもらえるような企画やデザインをすることです。また、あまり知られていないイベントデザインということを少しでも広め盛り上げていけたらいいなと思っています。

学生時代についてお聞きします

どんな勉強をしていましたか?

学生の時はまだパソコンが普及していなかったこともあり全て手書きでしたので、主にデッサンやスケッチ、図面の勉強です。ディスプレイの模型を作る授業もありました。デザイン史の勉強もしました。

お気に入りの授業は何でしたか?理由もお願いします。

ディスプレイの授業、デザイン史の授業です。ディスプレイの授業では自分でデザインしたものの模型を製作したことが楽しかったのを覚えています。デザイン史の授業では知らなかったデザイナーのことを知ることができ自分の興味のあるデザイナーの作品を調べたりすることがとても楽しかったです。

学んだことのなかで、現在も役に立っていることは?

デッサンやスケッチです。デザインを考えるときにはまずペンとノートを使って考えるからです。最初からパソコンを使ってデザインすることはほとんどありません。また相手に説明するときに簡単なスケッチを書いて説明することができるからです。これができるかできないかでは仕事の効率がかなり変わってくると思います。

学生生活でオススメの過ごし方は?

自分の好きなことをして過ごせばいいと思いますが、そこに何か少しでもデザインのことを取り入れられたらいいのかなと思います。例えば友達と出かけたりしたときに有名な建築物を1つだけ見てくるとか、ちょっと有名な家具屋さんに寄ってみるなど。それをやることによって自分の新たな好みなどに気付くことができたりしてデザインの幅が広がると思います。

一番思い出に残っていることは?

卒業制作で賞をいただけたこと。学生最後だからと思いがむしゃらにやってたことを覚えています。

★就職活動についてお聞きします

就職活動で大切にされていたことは何ですか?

自分の最終的な目標を変えないこと。これは人それぞれなので説明が難しいですが、私自身は最終的には独立してデザインの仕事をするという目標があったのでそこがブレないように会社選びをしました。

就職活動で悩んだ時、どのように乗り越えましたか?

悩んだ時は人生の先輩でもある先生に相談しました。いろいろな経験をしている人に相談することによって自分だけではわからない部分のアドバイスをいただけました。

この学校を選んだ理由、決め手になったことは?

高校の先生に進路相談をしたときに紹介されたので自分で調べたらインテリアデザイン科もあり設備も充実していたため。

夢に向かって頑張る「高校生」に向けてアドバイスをお願いします

分野選びのポイント・視点は何ですか?

得意と好きは違うので得意というだけで選ぶのではなく、それが好きかを考えてから選んだ方がいいと思います。自分の好きなことが今は得意ではなくても学校で学べば好きなことが得意になることができるからです。

専門学校へ入学前にやっておいたほうがいいことは?

デッサンやスケッチ。これは描けば描くほどいいと思います。うまく描けなくても大丈夫。重要なのは描くクセがつくことやモノを細かく観察できるようになるということなので。

高校生に熱いメッセージをお願いします!

自分自身がデザインしたモノや空間で人を楽しませたり喜ばせたり笑顔にさせるってとても気持ちのいいことです。それをするにはまずは自分が楽しむことです!楽しみながら学んでみんなを笑顔にしていきましょう!


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