MOVIE
受賞歴
1年生学園祭 最優秀賞
★作品についてお聞きします
作品のテーマは?
気分をコントロールする香水
そのテーマにした理由と、誰に何を伝えたかったかを教えてください。
DマーケットのテーマがControl+だったので、疲れた時や嬉しい時の感情・気分をコントロールできるものとして香水を選びました。人間の感情である喜怒哀楽を色で表現し、誰でも使用でき気分をリフレッシュさせる癒しのような香水として伝えられるようモデリングではシンプルで分かりやすい四角い形にしたり、文字を入れ動きを足し全体をCMチックにしたりと様々な工夫をしました。また、香水のラベルではIllastlatorを使用し英語で『あなたの感情で変わる香水』などとデザインを考え実際にDマーケットで卓上にイメージとして作った物も置いたりと雰囲気作りにも工夫をしました。
完成までに苦労したこと、それをどのように乗り越えたか教えてください。
香水の中にある水の表現とコンセプトであるリフレッシュさせられるもの(商品)という見せ方が難しかったです。液体の表現は3Dで作るにも至難の業と言われているのでどのようなものかと挑戦してみましたが確かに難しかったです。調べたり、Blenderを使ってみたりいろいろな試行錯誤をしましたが今の私では力足らずでした。ですが、この数か月で得た技術で自分なりに作り上げることが出来たと思います。また、制作をする中でモーションエフェクトを入れてみたいと思ったので、授業であまり触れたことがないAftereffectsを使用しました。知識ゼロからの取り組みだったので自分が思い描いている映像を作れるのか不安でしたが、調べて作品作りに必要な素材を勉強していく中でAeの楽しさや利便性を実感しそこで得た知識を作品作りに活用することが出来てよかったです。上手くいかなくて苦悩した部分はありましたが、納得するまでに何回も修正を重ねたことで良い感じに作り上げることが出来てよかったです。
卒業後の目標と、目標に向けてチカラを入れていきたいことを教えてください
卒業後の目標としてはモデラーを志望していますが、CM業界をはじめとした映像業界全体にも強い関心があります。趣味で写真を撮ったり、曲の歌詞やコンセプトに合わせたスローガンのデザインを考え制作することが好きなので、何らかの形で映像制作に携わる仕事で見る人の心を動かすことが出来る作品作りに関わっていきたいと思っています。今回の制作で映像作品を作るということが人生で初めてだったので納得できる作品が作れるのか不安でしたが、この数か月で学んだ基礎の知識や技術をどう活かして観れるようなものにするのか伸ばしていけるのかを考えながら楽しく制作することができてよかったと思います。想像している世界を表現する時には足りない知識や技術を調べて学ぶということも制作していく中での力になりました。目標に向けて今後もモデリングの技術はもちろん、目標に向けて必要な基礎知識や技術にも力を入れて今後とも頑張っていきたいと思います。
作品を作る中で新たに発見したこと
一つの映像作品を作る上で、ゼロから企画を考えて作り上げていくという工程がいかに難しいのかを実感しました。数か月の間でどれだけ自分の能力が蓄えられたのかを伝えられる機会だったので、嬉しかった半面とても悩みました。私はこの学校に来て初めて3DCGというものに触れモデリングの基礎から撮影基礎、映像表現のデザインを学び映像制作の楽しさや難しさを知ることが出来ました。制作する中で自分が思い描いた映像を作るために悩み、試行錯誤を繰り返したことで新しいことに挑戦して見ようと思えるようになった事、何事にも真剣に取り組む姿勢が自分の可能性を広げ今回の作品が出来たと思います。今も、もっとこうしたほうがよかったかなどと思うところはありますが、自分で作って編集して映像作品にすることが出来たということが一番の成果だと思います。そして、これからもより成長できるよう様々なことに挑戦し続け、自分の強みと思えるスキルを見つけていきたいと思います。
※掲載内容は、2025年11月のインタビュー当時のものです。
