受賞歴
1年生学園祭 優秀賞
★作品についてお聞きします
作品のテーマは?
この作品のテーマはタイの観光地のモデルです。
そのテーマにした理由と、誰に何を伝えたかったかを教えてください。
私はタイ人だから、タイの観光地のモデルはあまり販売されていないので、自分で作りたいと思いました。有名で、複雑すぎないので「ワット・アルン」を選びました。「ワット」はお寺の意味で、「アルン」は朝日の意味です。この作品を観光客向けの商品として作りました。
完成までに苦労したこと、それをどのように乗り越えたか教えてください。
実物大の建築物を小さくて平面的な模型にするのは難しいです、最初は模型の完成イメージを思い描くことができなかったため、AIに参考画像を生成してもらいました。その後、各パーツがどのように組み合わさるかを想像しながら、Illustratorで一つひとつのパーツを描き上げました。最終的に、パーツの数は368個になりました,局尺度が1:400になりました。強いので厚さを3mmにすると決めたため、平面デザインでは立体的なディテールがなくなり、重要な細部を再現しにくくなってしまいます。2Dデザインであるため、3Dデザインで使われるテンションフィットの仕組みを作る技術は使えませんでした。さらに接着剤を使いたくないので、接着剤ないのテンションフィットで作りました。しかし、当時は知識が足りなかったため、2Dデザインで当時は知識が足りなかったため、2Dデザインでに役立つ技術も取り入れていませんでした。当初はレーザーカッターで製作する予定でしたが、レーザーカッターでは3mm厚を切断できなかったため、自分の3Dプリンターを使うことにしました。その結果、レーザーカッターを使う場合の少なくとも3倍の時間がかかりました。最初は1種類のフィラメントを使って寸法テストの印刷をほぼ終えていたのですが、後になって他の種類や色のフィラメントも試してみたところ、素材が変わると寸法も変わってしまうため、最初からやり直す必要がありました。なぜなら、寸法が0.05mmでもずれると上手く組み立てられなくなってしまい、40回以上も修正することになりました。
卒業後の目標と、目標に向けてチカラを入れていきたいことを教えてください
私は、新しいことを学び、新しいアイデアを探求し、新しい技術を身につけられる会社で働きたいと考えています。私の夢は、おもちゃであれ工業製品であれ、多くの人に知られるような製品を生み出すことです。ですので、現在は新しいスキルを学べるプロジェクトに力を入れており、卒業する頃には幅広い知識と経験を身につけていたいと思っています。
選考した先生からのコメント
デザインを行う場合、アイデアをまとめる上で試行錯誤は重要であり、本作品はそのプロセスを含めて評価できるといえる。 試行錯誤は、どのデザイン分野にとっても基礎的なプロセスである。使う側もしくは受け手側への価値を表現し伝えるためには、 その良さを説明する必要がある。そのためには多くの案を考え、試すことで、価値のあるデザイン案が生まれる。
※掲載内容は、2025年11月のインタビュー当時のものです。
