在校生・卒業生の活躍
インタビュー

VI
映像デザイン学科
きっと、心を動かされるような好きな作品があって、その道を目指しているあなたへ。
株式会社萌
https://www.moe.studio/
菅沼 俊介さん 3DCG専攻
#卒業生

★入社後にかかわった作品

劇場版アニメ『パリに咲くエトワール』 ©「パリに咲くエトワール」製作委員会
https://sh-anime.shochiku.co.jp/parieto-movie/

オリジナルアニメ『ヴァージン・パンク』 ©梅津泰臣, シャフト/アニプレックス
https://virgin-punk.com/

ahamo【GIGA MASH PROJECT】PV「Boom/Team ahamo(天宮こころ/橘ひなの/アルス·アルマル/夏色まつり/尾丸ポルカ)」
THINGMEDIA/©ANYCOLOR,Inc・©ぶいすぽ・©2016 COVER Corp.

★現在のお仕事についてお聞きします

この業種、仕事を選んだキッカケは何ですか?

元々日本のアニメが本当に好きで、とりわけダイナミックなカメラワークや緻密な表現が好きでした。
そんな業界で自分も感動を与える側になりたいと思い、この仕事を選びました。

どのような業務をされていますか?

アニメなどで使用される3Dモデルに対して、アニメーターがアニメーションを行えるようにリギング作業を行っています。
また、作業の効率が上がるようなツールの開発も行っています。

仕事の魅力、やりかいを教えてください。

自分のがんばり次第でアニメーションが良くなっていくことに、とてもやりがいを感じます。
実際に放映されたアニメーションを見たときや、クレジットに名前が出ているのを見たときは、すごくうれしい気持ちになります。

今後の目標を教えてください。

色々な経験を積んで、そのアニメーションをつけるためにはどのようなセットアップが最適なのかをすぐに判断し、臨機応変に提案、対応できるようなスタッフを目指していきたいです。

★学生時代についてお聞きします

どんな勉強をしていましたか?

3DCG映像制作における全工程の知識をしっかり持った状態で卒業したいと思っていたので、Mayaの専門書を1冊すべて網羅し、企画や制作進行、プログラミングの勉強も並行して行っていました。
また当時はUnrealEngine5がリリースされて間もないころで、リアルタイムレンダリングなどの技術が卒業制作や就活に役に立つと考え、集中的に勉強していました。

お気に入りの授業は何でしたか?理由もお願いします。

SettingWorksです。ツールの使い方などは自分でも勉強できますが、企画書やコンテ、進行表などの知識は専門書などでは情報が少なく、現場の事例を交えての授業はとても参考になりました。

学んだことのなかで、現在も役に立っていることは?

Mayaの知識全般です。仕事で使うツールのほとんどがMayaのため、使い慣れていたおかげで仕事にすぐ慣れることができました。

学生生活でオススメの過ごし方は?

授業外の時間でも、申請をすれば空き教室で勉強することが出来ました。
家に十分な環境がなくてもしっかり勉強することが出来るのでおすすめです。

一番思い出に残っていることは?

卒業制作が一番の思い出となっています。
2つの制作に関わり、どちらも自分の全力を出し切れて悔いの残らない経験となりました。
プロとなってからも、このときの経験が活きたり、自信の源になってくれています。

★就職活動についてお聞きします

就職活動で大切にされていたことは何ですか?

自分を知ってもらうことを意識しました。
業界内イベントや就活イベントなどで積極的に質問したりすることで、自然とコミュニケーション能力も上がったようにおもいます。

就職活動で悩んだ時、どのように乗り越えましたか?

自分が本当に影響を受けた作品を思い返して、自己に投影することで乗り越えました。
「こんなとき、あのキャラならどうするだろう」は、過去の自分の苦境を乗り越える無敵の薬となってくれましたし、今でも自分の活力の源となっています。

この学校を選んだ理由、決め手になったことは?

2年制であったこと、スタッフさんとの面談でとても親身に相談に乗ってもらえたことが決め手になりました。
4年制では間に合わない境遇だった自分にとって、2年制であることは必須条件でした。
その中でも、実際に話して業界に対するイメージが一番沸くようなお話をしてくださったのがこの学校でした。

★夢に向かって頑張る「高校生」に向けてアドバイスをお願いします

分野選びのポイント・視点は何ですか?

好きな作品と自分の特性を理解し、2年間の最適なルートを見極めるのがポイントです。
映像かゲームか、生き物か機械かなど、好きなものを言語化できるようにすることに加えて、細部か全体か、感覚か理論かなど、自分の得意が見えることで、自ずと分野は見えてくると思います。

専門学校へ入学前にやっておいたほうがいいことは?

無料ツールでも良いので、とにかく一度は自分で触っておくことがオススメです。
入学して先生へ質問できるようになったときに、そこで詰まったポイントが解消できればかなりのスタートダッシュができるでしょう。

高校生に熱いメッセージをお願いします!

きっと、心を動かされるような好きな作品があって、その道を目指しているあなたへ。
この学校での2年間は、夢を叶えるための手助けをしてくれます。
自分の夢の輪郭が形作られていく最高の感覚を、あなたも味わえることを祈っています。

※掲載内容は、2026年9月のインタビュー当時のものです。