インテリアのコーディネートは、インテリアデザインという仕事のごく一部に過ぎない。必要なのは「空間を造形する力」。空間に存在するモノと、空間を満たす光、訪れる人々…。空間の可能性を引き出し、幸せな空気を作り出せるかどうかは、インテリアデザイナーにかかっている。


インテリアのコーディネートは、インテリアデザインという仕事のごく一部に過ぎない。必要なのは「空間を造形する力」。空間に存在するモノと、空間を満たす光、訪れる人々…。空間の可能性を引き出し、幸せな空気を作り出せるかどうかは、インテリアデザイナーにかかっている。


ライトプランニングの授業では、照明の色や明暗によって空間の印象が驚くほど変わることを学びました。住宅、ショップ、舞台など、空間をデザインする上で、照明は絶対に欠かせない要素。学んでいく中で、提案する空間にはどのような照明が必要かを常に考えるようになりました。照明を学んだことで、より自分のイメージに近い空間を表現できることは、とても面白いですね。苦労したのは「商品に対してのライトの当て方」。商品を魅力的に見せるライティングのさじ加減はとても微妙なものなので、チャレンジの甲斐があります。今は照明の資格を取得するために、日々勉学に励んでいます。将来は資格を活かして「空間を活かすデザイン」を生み出していきたいと思っています。

同じ商品でも、どのように見せるかによって「商品への見方・考え方」が変わります。仲間たちもまったく違った視点で制作するので、並べたときは本当に面白い! 人目を引き、人を魅了するようなディスプレイが目標です。

空間をデザインするためには、店舗の大きさや形だけでなく、周辺状況も大きな影響を与えることを学びました。実際に原宿や代官山などへ出向き、「自分がここに店をつくるなら」というシミュレーションなどは本当に面白く、勉強になっています。



イタリアで活躍しているデザイナーをお招きし講演会を開催しています。ワークショップでは体を動かしながら抽象的な概念を形にしていき、プロのデザイン思考を体感します。こうした実験的なアプローチから、思いがけないフォルムや空間が生まれることがあります。イメージ発想の出発点から、相手に伝えるフィニッシュワークまでの一連のプロセスを、第一線で活躍するデザイナーにアドバイスしてもらえる貴重な体験となりました。


図書館家具の開発メーカーであるキハラ株式会社との産学協同プロジェクト。プロの商品開発現場を体験することで、デザイナーとして社会へ出る自信につながっていきます。


御茶ノ水駅近くに店舗を構える画材店のレモン画翠。スタークラスでは企業の要望をヒアリングし、ディスプレイデザイン案を提案します。企画プレゼンテーション後には、実際に制作し、現地で施工まで行います。


インテリアプランニングにおいて必要とされる業界の流れ、インテリア部材などの基礎を学ぶ。

商業空間における商品の演出法を学ぶ。提案時のツール制作、プランニング、プレゼンテーションも行う。

グラフィックソフトを使いプレゼンテーションツールを制作する実習授業。業界必須のスキル。

抽象的なテーマを、具体的なストーリーやコンセプトを明確にして「空間」に表現する。

飲食業と物販業のショップを企画し、デザイン表現。必要なスキルをトータルで学ぶ。

照明計画をする上での基礎知識を学ぶ。「スタジオてらす」を使い、実践的に学んでいく。

イベントのプロデュースおよびデザインを学ぶ。ワークフローを理解し、ディレクション能力を養う。

実寸大の大きさでインテリアデザインの現場感覚を学べる「スタジオてらす」、さまざまな企業とのコラボレーションを通じてプロの仕事を目の当たりにできる機会。それらはすべて、TDGの卒業生が第一線のプロとして生きていくための力になるものだ。机上の空論では終わらない「生の感覚」に在学中どれだけ接することができるかが、この先の成長に大きく関わってくる。TDGのインテリアデザイン科が実践にこだわるのは、そのような理由があるから。自分で実際にやったことだけが本当の力になる。
