人々の意思の疎通を助ける手段として活用されてきたイラストレーションは、
コミュニケーションツールの進歩とともに今やさまざまな媒体で広く展開されている。
ここにはイラストを通してコミュニケーションに挑戦するための6つの専攻があり、それぞれの業界へ向けて取り組んでいる学生たちがいる。
ともに時代を感じ、好奇心を持ってステップアップしよう。


人々の意思の疎通を助ける手段として活用されてきたイラストレーションは、
コミュニケーションツールの進歩とともに今やさまざまな媒体で広く展開されている。
ここにはイラストを通してコミュニケーションに挑戦するための6つの専攻があり、それぞれの業界へ向けて取り組んでいる学生たちがいる。
ともに時代を感じ、好奇心を持ってステップアップしよう。


絵を描くことに興味を持ったのは、小さい頃にゲームのキャラクターイラストを描いたことがきっかけでした。ゲーム画面から飛び出し、頭の中を自在に動き回るキャラクター達を、イラストとして表現することに魅了されて。このときの思いが今、イラストを描き続けている原動力なのかもしれません。
TDGのイラストレーション科では、個人個人の画風を極めることを目指し、「個性を磨き、描写力を高める」「発想力を高める」などいろいろなテーマで授業が行われます。 私自身の画風は、線をたくさん描き込んだもの。だから、消すことができるフリクションのボールペンは重宝していますね。それ以外にいつも持っているのは「カメラ」。資料を集めるときにはもちろん、描いたイラストをカメラで撮って、色調やシルエットを客観的に見るためにも使えるんです。レンズ越しに自分の絵を見ると、それまで気づけなかった部分が見えてくるので不思議です。
将来の夢は、個展を開くこと。でも今は、デッサンやクロッキーなどで基礎を固めて、しっかり実力を身につけることが必要だと思っています。今後は、ストーリー性のあるイラストも描けるようになるよう授業に臨みたいです。


高校時代にマンガを描いていたので、マンガ科への入学も考えましたが、まずは得意の「イラスト」分野で自分の力を伸ばしてみようと思い、イラストレーション科を選びました。
「コミックイラスト」の授業では、さまざまなテーマに沿って作品を制作していきます。自分の得意なテーマのときもあれば、描いたことがないもののときも。与えられたテーマの中で、自分らしさをどう出していくかを考えるのはすごく楽しいです。また、同じテーマでも人によって表現はそれぞれ。仲間の作品から、「こんな発想があるんだ!」と日々たくさんの刺激を貰っています。
最近はイラストだけでなく、授業で学んだFlash作成など他分野にも興味が出てきました。マンガ制作にももっと力を入れたいですし…やりたいことが多すぎて、体が足りないくらいです(笑)!
「自分の作ったキャラクターで、誰かがドキドキワクワクしてくれたらいいな」という小さい頃からの思いは、今も変わりません。行き詰まったときも、その“誰か”のことを思い出せば、きっと頑張れると思うんです。マンガもイラストもこなせるイラストレーターを目指し、これからも頑張りたいです。


好きなイラストレーターさんがデジタルで描いていたので、自分もその技術を極めてみようと思いこの専攻に決めました。デジタルイラストの授業が中心ですが、課題によってはアナログ画材指定があることも。さまざまな手法を経験して表現の幅を広げることは、自分の発想をイメージ通り表現する力を付けるのに欠かせません。


自分のキャラクターを、どんな形であれ世に送り出してみたいと思っています!キャラクターグッズを見て、「自分のキャラクターが使われていたら…」と想像してしまうことは多いです(笑)。授業を通して、さまざまな表情やポーズなどが描けるようになりました。キャラクターが生きているような活き活きとした作品が描けたときは嬉しいですね。


好きなアーティストの衣装をデザインする授業など、ファッションの魅力をイラストで表現する専攻です。イラストを描いていて一番面白いと感じるのは、人物の目を描く瞬間。二重のラインや目の大きさだけで、全体の印象が驚くほど変わるんですよ!これからはイラストの技法だけでなく、ファッションの歴史ももっと勉強できたらと思っています。


小さい頃から絵本の読み聞かせが好きで、いつか自分も絵本を描いてみたいという思いがあり、この専攻を選びました。作品をつくるとき、こだわるのは色づかい。「この色とこの色を組み合わせたら、どんな世界観をつくれるだろう?」と考え抜きます。絵はもちろんですが、ストーリーの構成についても学べるので、日々とても勉強になります。
